オトコの魅力は40過ぎて現れます
「吾、十五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る」とは孔子の「論語」の一節ですが、このように、古来、オトコの一生は年齢とともに成熟し、大人の魅力も年を重ねていくごとに深まっていくと考えられていたのです。当然、女性たちは、より魅力を重ねた男性に惹かれていたわけで、歴史を紐解いても、日本では戦前まで、ひと回りぐらい年下の女性と所帯をもつのが当たり前でした。
ところが終戦を機に流入したアメリカン・カルチャーの影響で自由恋愛の機運が高まり、学校での男女共学が進んだこともあり、巷では“近場の出会い”からのカップルが激増。恋愛は歳の近い者同士がするものという風潮が加速し、さらにはそのまま結婚へと至る「恋愛結婚」こそが王道という意識が国民に刷り込まれていったのです。
その結果、いまの世の中では歳の差カップルはどうにも分が悪く、「親子みたいで不自然」とか「どうせ財産狙いでしょ」なんて声も多いわけですが、その判断には承服しがたい面もあるわけで。そもそも歳の差カップルこそ自然だった歴史を考えても、歳の近い友達カップルばかりがもてはやされる現代はおかしいのではないか。その点を改めて冷静に考えてみたいと思った次第。
そこで、歳の差カップルの現実を探るために、実際、歳の離れた男性と恋愛を楽しむ20代の女性に、年上男性の魅力を語っていただきました。そこから垣間見えた、歳の差カップルのメリットとは――?
女性は相手を年齢“だけ”で判断しない
「私の周りはほぼ全員、年上男性と付き合ってます」
そう語るのは飲料メーカーに勤めるミサキさん(27歳)。目がくりくりとした小動物系の美人で、現在、41歳の彼氏と交際中だそう。そんなミサキさんに、まずは出会いを聞いてみました。
「今の彼とは社内恋愛です。ただ部署が違うので、付き合うまであまり話す機会はありませんでした。きっかけは同僚の送別会で、たまたま隣の席に座ったことで」
社内恋愛は年の差カップルの王道でしょう。ミサキさんは続けます。
「その送別会で、なんとなく彼に好きな食べ物を聞いたんです。そうしたら『手づくりハンバーグ』って答えが返ってきて(笑)。その時に『年上でしっかりした人に見えていたけど、実は子供っぽいところもあるのかな』って、普段の仕事熱心な彼とのギャップにドキッとしたんです」
社内では面倒見が良く、部下の信頼も厚いという彼。そんな彼の『手づくりハンバーグ』という言葉に、ミサキさんの母性本能はくすぐられたそう。
「それで『今度、お弁当にハンバーグつくりますね』という話になって。そこから連絡先を交換し、付き合うようになりました」
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