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氷見市で伝統の和紙の原料ではがきを作る親子体験教室|NHK 富山県のニュース - NHK NEWS WEB

伝統的な和紙作りについて学んでもらおうと、和紙の原料となる植物の「こうぞ」を使ってはがきを作る体験教室が氷見市で開かれました。

この体験教室は日本郵政が毎月23日を「ふみの日」に定めていることにちなんで氷見市にある海浜植物園が企画したもので、23日は地元の親子連れ、10人が参加しました。
講師は立山町の和紙職人、川原隆邦さんが7歳の息子とともに務め参加者たちは「すき舟」と呼ばれる木でできた長方形の台に「こうぞ」から作った原料をのせ繊維が均一に広がるように揺らしながらはがきの大きさに整えていきました。
原料には氷見市特産の杉の皮も入っていて熱を加えて乾燥させると、黒みが入ったオリジナルのはがきが完成していました。
高岡市から訪れた30代の父親は「こうした伝統的な方法を学べる機会は少ないので、新型コロナで子どもを連れて行くところも限られているので今回の教室はありがたいです」と話していました。
また、4歳の娘は「はがき作りは楽しかったです。難しくなかったです」と教室を楽しんでいました。

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