自己肯定感が低いと恋愛がうまくいかないですよね。
自己肯定感の低さと、今この瞬間をおおいに楽しめない「楽しめなさ」が、じつはリンクしているから、恋がうまくいかないのです。
また、自己肯定感の低さは、目の前にあるものをありのままに見ることができない「できなさ」ももたらすことが……。
以下に具体的に解説しましょう!
なぜ自己肯定感が低いのか考えよう
自己肯定感の低さは、心が過去につながれているところから生まれます。
たとえば、お父さんがいない家庭で育ったことにコンプレックスというか淋しさを抱えているとか、母親とうまくいっていないとか、受験に失敗した挫折感が消えないとか、そういうのは、すべて過去のことです。
お父さんがいない家庭で育って、いまもお父さんがいない人は、お父さんがいないことについて考えるというのは、過去と現在、そして未来のことを考えることになるでしょ?と言うかもしれませんね。
でも、考えるというのは、言葉をつかって考えるわけでしょう?
言葉とはつねに過去だから、お父さんがいないことについて考えるというのは、過去に心がつながれているということなのです。
今って「イマ」と言葉にするそばから過去になりますよね。今という時は、決して言葉で表せない時なのです。
すなわち感じるしかない時が「今」なのです。対して、考えること、つまり言葉とはつねに過去なのです。
周りから見るあなたと、あなたの見るあなたはちがう?
周りの人からどう思われているのか、気になって仕方ないこともあるでしょう。
でも、周りの人はあなたのことを「ふつう」にしか見ていなかったりします。
他人が頭の中でなにを考えているのかって、誰にもわからないでしょう?
だから、あなたがお父さんがいないことを毎日クヨクヨと考えていようと、受験に失敗したことを毎日イライラしながら後悔していようと、そんなことは誰も気づいていないのです。
つまり、まわりの人たちは、あなたのことを「ごくふつうの女子だな」としか思っていないのです。
自己評価と他人の評価って、ときに大きくちがいます
「わたしはコンプレックスがあって暗めな女子だ」と自分で思っていても、人に「コンプレックスなんかなさそうに見える。明るい人だね」と言われて驚いたとか。
自分に対する周囲の人の見方って、そんなもんです。
そして、たいていの場合、自己評価はあてにならず、周囲の人の評価の方がむしろ正解だったりするのです。
そのようなギャップがなぜ起こるのかといえば、あなたが過去に生きているからです。挫折した過去のことを強く思うから、「今」が見えていないのです。
反対に、周囲の人はあなたの「今」が見えていて、あなたの過去を知らないのです。あなたが言わない限り、あなたが受験に失敗したことはバレないのだから。
まとめ
頭であれこれ過去のことを考えていても自己肯定感は上がりません。
人間も今という時も、言葉にできないニュアンスをおびつつ、刻々と変化しているからです。
その変化を感じることが、過去につながれたあなたの心を溶かしてくれ、「今」や「わたし」がもつ生命力に気づかせてくれ、その結果あなたの自己肯定感は知らず知らずのうちに上がるのです。
周りの目を気にしすぎず、あなた自身のいいところを少しでも多く見つけられるといいですね。
(ひとみしょう/作家・コラムニスト)
(愛カツ編集部)
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June 22, 2020 at 06:46AM
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