新型コロナウイルスの感染拡大を受けて医療現場で感染を防ぐための物資が不足していることから、大阪大学の研究グループが、顔を覆う「フェースシールド」を3Dプリンターとクリアファイルを使って自作する方法を編みだし、設計図を無料で公開しています。
自作のフェースシールドの作り方を公開したのは大阪大学大学院医学系研究科の中島清一特任教授らのグループです。
このフェースシールドはメガネのフレームのような枠を3Dプリンターで組み立て、市販のクリアファイルを挟むことで完成します。
メガネをかけるような手順で顔に装着すると、クリアファイルで顔が覆われ、患者からの飛まつを防ぐことができる仕組みです。
フレームは樹脂でできていて、クリアファイルと合わせて材料費は1個あたり数百円だということです。
医療現場では感染症の拡大防止のため防護具を使いますが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、ヨーロッパやアメリカを中心に医療機関で防護具不足が課題となっています。
研究グループは、どこでも手に入る部品を使ってフェースシールドを作る方法を考えたということで、3Dプリンターで使う設計図をウェブサイト上で無料で公開し、活用を呼びかけています。
中島特任教授は「皆さんでさらに加工するなど新しいアイデアをもとに自由に使ってほしい」と話しています。
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April 05, 2020 at 05:20AM
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新型コロナ対策の防護具無料公開|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp
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