こんにちは~筋肉料理人です!
居酒屋の定番つまみで、自炊の入り口的レシピの1つでもある「ニラ玉」。シンプルな料理ゆえに、作る人によって仕上がりが大きく変わります。
というわけで今日は、そのニラ玉を、間違いなくふわふわとろとろに作るレシピを紹介します。うま味とボリュームもマシマシにして、酒のつまみにも、ご飯のおかずにももってこいですよ。
筋肉料理人の「ふわとろニラ玉」
【材料】2人分
- 卵 3個
- ニラ 2/3束(60g程度)
- 長芋 80g
- カニカマボコ 30~40g(今回は長いタイプを2本使用。短いタイプなら4~5本)
- 麺つゆ(3倍濃縮) 小さじ2
- ごま油、サラダ油 各小さじ2
- 七味唐辛子 お好みで
作り方
1. ニラは4~5㎝に切り、
根元の太い部分は別にしておきます。
カニカマボコは3~4cmの長さに切り、縦方向に細く切っておきます。
2. 長芋はよく洗って、しっかり水気をふき取ったら、ひげ根を取ります。
長芋は皮が薄いので、皮ごとすりおろしても大丈夫です。ひげ根は多いと食べたとき気になるので、手で取ったり、フォークで刺すなどしてコンロの直火で焼いたりしています。
3. ボウルに卵を割り入れ、
皮ごとすりおろした長芋、
麺つゆを加え、
菜箸で卵白をつまんで切るようにして、しっかり混ぜます。よく混ざったら、カニカマボコも加えてさらに混ぜます。
4. フライパンにごま油とサラダ油を入れ、中火で熱したら、最初にニラの根元を入れて炒めます。
ほのかなごまの香りを付けたいので、ごま油も入れます。
5. ニラの根元に軽く焦げ目がつき、香りが立ってきたら、ニラの葉を入れてサッと炒めます。
6. 5に卵液を回し入れ、
固まり始めたら、
周囲から中心に向かって菜箸で大きく混ぜます。
一度混ぜたら、5秒ほど待ち、反対側からまた混ぜます。これを繰り返して、半熟状態で火を止めます。
卵液にとろろを混ぜておくと、卵だけのときより、加熱したときの固まり方が緩やかになります。少しゆっくり調理できる分、料理に慣れていない方でも固まり具合を調節しやすいと思います。
7. フライパンからすべらせるようにして、すぐに皿に盛ります。お好みで七味唐辛子をふってください。
とろみがあって、ふわふわで
「ふわとろニラ玉」の完成です! とろろが混ざったニラ玉はとろみがあって、ふわふわ感がいつものニラ玉とはまったく違うと思います。カニカマが入ってるのでうま味もあり、香ばしく炒めたニラと一緒に食べると酒のつまみに最高。ご飯にのっけても美味しいですよ。
ニラの根元を先に炒めるのは、根元が太くて熱が入りにくいのと、先に炒めることで焼き目をつけて香ばしさを出すため。ニラのうま味が生きてきます。
ちなみに、ご飯にのせるときは、しょう油を少しかけると味がしまって美味しいです。この食べ方もぜひお試しください。
残った長芋は、とろろにしてから保存袋などに小分けにして、板状に伸ばし、冷凍保存するのがおすすめです。食べるときは流水解凍すればOK。めっちゃ便利なご飯のおともになりますよ。
作った人:筋肉料理人 藤吉和男
料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。レシピブログプラチナブロガー認定。
企画協力:レシピブログ
テレビや雑誌で活躍するブロガーをはじめ17,000名のお料理ブロガーが参加する日本最大級のお料理ブログのポータルサイト。毎日のおかずや弁当、お菓子など100万件のお料理レシピを無料で検索できる。
決め手は〇〇〇 ニラ玉を簡単にふわふわとろとろに作るレシピを筋肉料理人が紹介します - メシ通
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