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最下位に辛勝のバイエルン指揮官、3バック変更に「すべてがうまくいくとは限らない」 - 超ワールドサッカー!

バイエルンを率いるハンジ・フリック監督が辛勝に終わったパーダーボルン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。リーグ戦ここ7試合6勝1分けで首位に返り咲いたバイエルンは、来週ミッドウィークにチャンピオンズリーグ(CL)のチェルシー戦を控える中、ホームで最下位のパーダーボルンと対戦。

サスペンションの影響もあって一部主力を温存し今季初の3バックで臨んだバイエルン。立ち上がりから主導権を握ると、25分にショートカウンターから最後はFWセルジュ・ニャブリがクラブ通算100試合目の節目を自ら祝うゴールを決めて先制に成功。だが、1点リードでハーフタイム突入と思われた44分にGKマヌエル・ノイアーの不用意な飛び出しから相手に交わされ痛恨の同点ゴールを献上。

後半は積極的に交代カードを切っていく中、相手GKの再三の好守に苦しめられるが、70分にニャブリのお膳立てからFWロベルト・レヴァンドフスキが勝ち越しゴール。しかし、集中力を欠くホームチームはその数分後に簡単に裏を取られ再び試合を振り出しに戻されてしまう。

それでも、何とか首位陥落の危機を避けたいバイエルンは88分、左サイドのスペースに抜け出したニャブリからの絶妙な折り返しをエースのレヴァンドフスキがきっちり決め切って3-2の勝利を掴んだ。

同試合後、フリック監督はパーダーボルンの健闘や3バックの機能不全に言及しながらも、勝ち点3という最も重要な結果に対する満足感を口にしている。

「結果に満足している。パーダーボルンは最後まで我々を苦しめた。2-2にされた後、我々は全ての可能性を試した。私のチームを褒めなければならない。我々はよく戦った。チームとして反動に対処し、勝利を勝ち取った」

「我々は3バックに変更したが、常にすべてがうまくいくとは限らない。前半は対戦相手にまったくチャンスを与えなかった。その一方で攻撃の局面ではいくつかうまく機能しない場面があった。それについてはハーフタイム中に話し合った」

「簡単な試合ではなかったが、そのことは前もってチームと話していた。パーダーボルンは良いサッカーを見せた。プレーによる解決策を模索し、強い気持ちで前に向かってプレーしていた。最終的に我々が3ポイントを獲得できたことを喜んでいるよ」

最下位相手に辛勝もひとまず今節の首位キープに成功したバイエルンは、この試合で出た課題を修正し、25日に敵地で行われるチェルシーとの初戦に臨む。

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February 22, 2020 at 04:25PM
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